2012年6月23日土曜日


1X11A053 蔵田 夏美 A++

















歌舞伎の主役やお
はやし(・・・)たちが作り出す物語りや、さまざまなしな(・・)や仕草に見る者は心を奪われる。舞台の表に視覚的には見られるけれども、規範的には不可視である黒子の存在は、死角に存在性を賦与するものではないかという作者の声が聞こえてくる。概念をこえた内面からの発想を今後期待したい。(入江)

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