2012年6月23日土曜日


1X11A066 佐藤 鴻 A++


















馬場駅前広場を跨ぐブリッジスロープとして考えられたようだ。屈曲する粗い肌の薄い壁に、引きのばされた牛舌のような、ネクタイのようなフォルムが見慣れないフォルムを現前させている。ダリの“時計”のような
surな時空を展開することで、この煩雑で、喧騒に溢れた場を、いっとき空虚で、真空にする力を持つ都市装置になるだろう。(入江)

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